住友林業ホームテック

先輩社員インタビュー 工事管理職

技術レベルも、お客さまからのご期待も。すべてがシビアな環境で、自分を磨いていく喜び。

工事管理職

東京工事部池袋駐在課長代理

2011年4月入社(中途)

PROFILE

中央工学校 建築工学科卒。学生時代の専攻は建築設計だったが、「建築現場のことを知らずして良い設計はできない」と考え、千葉県北西部を営業エリアとする工務店に就職。約8年間の経験を通じて、建築や電気、設備の施工管理から工事までマルチにこなせるスキルを身につけたという実力派。

【入社の動機】 自分の8年間は、大手でも
通用するのかどうかを知りたかった

前職の工務店は、たとえば風呂やキッチンだけの交換といった具合に、小規模なリフォームを中心に手がけている会社でした。施工管理職として入社しましたが、10名程度の小さな会社だったので、色々な仕事を経験できましたし、常用の大工さんから技術を徹底的に仕込んでもらえました。新卒で入社して約8年勤めましたが、自分のスキルに自信を持てるようになったのも、そうした環境のおかげだと思っています。

そんな私が転職に踏み切ったのは、「自分の力がどこまで通用するか試してみたい」と考えたから。特に、前職ではあまり経験ができなかった新築には興味がありました。そのため、転職活動の支援をしてもらっていた人材紹介会社には新築希望と伝えていたのですが、たまたま紹介された企業の中に住友林業ホームテックがあったのです。希望とは異なりますが、自分が経験を積んできたリフォーム業界の大手企業ということもあり、「自分は大手でどこまでやれるのか」と興味を持ちました。そんな当社の三次面接は2011年3月11日、まさに面接の最中に東日本大震災に遭遇したのです。その後、震災の影響で他社の選考がストップしてしまったこともあって当社への入社を決断。結果としてこの上ない腕試しの機会を手に入れることになりました。

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【思い出深い仕事】 入社早々、新設部署ならではの
「回答がない仕事」に挑戦

入社後、配属されたのはマンションのリノベーションを専門に手がける新設部署。工事担当は私一人という状況で、パートナーとなる工務店の開拓から教育、業務フローの策定など、工事関係の環境づくりをゼロから手がけていくことになりました。今まで自分が経験したことのない仕事でしたが、創意工夫ができるという意味では手応え抜群の仕事環境だったと思います。

そんな中、前職との違いで一番驚いたのは、品質への圧倒的なこだわり。「住友林業」というブランドに寄せられるお客さまからの期待感は半端なものではありませんし、それに応えていくために当社が行っている努力は、私の想像をはるかに超えていました。資材と工事の内容を良くすることで品質は高まっていきますが、コストも天井知らずに高くなっていきます。当社の工事担当に求められる役割の一つは、品質とコストのバランスを高次元で成り立たせることと言ってもいいかもしれません。そのために工務店と密に連携を取り、工事の品質を高めると同時に、効率化を図っていくわけです。新設部署なので「こうすればいい」という回答が無く、暗中模索で苦労したことも多かったですが、自分を成長させてくれる密度の濃い時間を過ごせたと感じています。

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【今後の目標】 まだまだ発展途上。
自分はもっと上まで行けるはず。

現在の池袋支店に異動してきたのは、2016年4月のことです。池袋支店は人数規模・売上規模が大きな基幹店のひとつで、多種多様な案件があります。私が担当した中で印象に残っているのは、とある飲食店のリフォーム。店舗のオープン日が迫っているにも関わらず、品質に対する要求レベルも相当高いというシビアな案件でした。ただ、そういう難しい仕事こそ、工事担当にとっては腕の見せ所。見事やり遂げて、存在感を示せたかなと思っています。

とは言え、今の自分自身に満足はしていません。これまでのキャリアの中で、自分でも完璧だと感じられる仕事をできたとは思っていませんし、もっと成長できるはず。今後もシビアな案件にはどんどんチャレンジしていきたいですね。そんな私の目標は、「後輩が憧れてくれるような仕事をしたい」というもの。一つひとつの案件について、会社としての要求品質をクリアした上で、さらに完成度を高めるためにどう工夫していくかがテーマです。当社は良い意味で未完成の部分も多く残されており、自分なりの試行錯誤をする余地が大きい会社。今後もそうした環境を上手く使って、自分自身の納得できる仕事を追求していきたいですね。

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