住友林業ホームテック

先輩社員インタビュー 工事管理職

高い技術力で、お客さまの期待を超えていく。住友林業ブランドの信頼を守り抜く、誇れる仕事です。

工事管理職

津支店課長代理

2007年4月入社(新卒)

PROFILE

名城大学 理工学部 建築学科卒。新卒入社後は岐阜支店にて営業設計を担当。設計も提案もできる仕事にやりがいを感じながらも、「建築現場のことをもっと理解したい」という思いから工事管理への職種転換を熱望した情熱家でもある。2016年4月より津支店にて、工事チームのマネジメントを担当している。

【入社の動機】 祖母宅の取り壊しから志した
リフォームの道

私がリフォームに興味を持ったきっかけは、高校生の頃に経験した祖母宅の取り壊しです。父にとっては色々な思い出が詰まった実家でしたが、祖母が他界したことで住み手がなくなり、築70年を経て老朽化が進んでいたこともあって、取り壊してしまったのです。その時、父が見せた涙は今でも忘れられません。そんな出来事があって後、大学に入って建築を学ぶ中で住宅リフォームを知りましたが、住宅と言えば新築か修理くらいしか頭になかった私にとって、その存在は衝撃的でした。「祖母宅をどうにかして保存する道があったのではないか」という後悔に似た思いを持っていた私は、その時点でリフォームの道に進むことを決意しました。

ですから、就職活動ではリフォーム業界の会社ばかりを見ていましたが、旧家再生で多くの実績を持つ住友林業ホームテックに最も惹かれたのは当たり前のことだったのかもしれません。また、木材や建具などの資材から技術開発まで、建築に必要なものをすべてグループ内で用意できるという点も魅力でしたね。ここでなら自分の原点に近い仕事ができる。また、多くの人に喜んでもらえる質の高い仕事ができるだろうと考え、当社への就職を決めました。

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【思い出深い仕事】 お客さまの暮らしやすさを考えた
プラン変更を提案

入社直後から9年間はずっと岐阜支店に所属していましたが、数十年から100年超の築年数を誇る木造住宅も多いエリアだったので、旧家のフルリフォーム案件をたくさん経験することができました。そんな中でも印象に残っているのは、築60年ほどの木造2階建て住宅のフルリフォーム案件。三世代が暮らしている大きな住宅だったんですが、家族の団欒を考えてLDK部分に大空間を設けるという提案をお気に召していただき、受注が決まった案件です。ところが工事に入ってみると、LDK部分には構造上どうしても抜けない柱があり、プラン変更を余儀なくされてしまったのです。

そんな時に代替案を提案するのは工事担当の役割。そこで私は、ご家族皆さんの生活の動線を改めてヒアリングし直し、当初案よりもLDK部分の間取りは狭くなってしまうけれど、暮らしやすさを重視するプランを再提案しました。はじめ、お客さまは非常に残念がっていましたが、工事後には「竹中さんの案で大正解だったね」とのお言葉をいただけました。壊してみるまで詳細な構造が分からないのがリフォームの難しさで、工事段階でのプラン変更もよくありますが、それを乗り越えてお客さまにご満足いただけた時の達成感は格別なものがあります。

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【今後の目標】 高い技術力を持つ会社だから、
そこを突き詰めていきたい

本来、建築の施工品質は職人のスキルに依存する部分が多いものですが、それを体系化することによって高いレベルでの均質化を実現しているのが当社の強みです。その裏づけとなるのが、住友林業グループの長い歴史の中で蓄積されてきたノウハウが詰まった分厚いマニュアルで、材料や工法など建築に関わるあらゆる分野をカバーしています。そこに記された基準をクリアできているかどうかを厳しくチェックし、必要に応じて改善を働きかけていくことが、私たちの仕事なのです。

ただ、それは同時に、工事管理の仕事には幅広い知識が求められるということも意味しています。木材から電気、屋根、塗装など、様々な分野のプロたちと話をするわけですし、それぞれの分野で新しい技術もどんどん出て来るので、勉強は欠かせません。もちろん、会社としても資格取得支援をはじめとして、個人の成長をサポートする制度を用意してくれているので安心です。技術力を強みとする会社で、その生命線とも言える部分を担保する仕事なので、やりがいは大きいですよ。私個人としては、いずれは新しい技術の開発に携わるような仕事にもチャレンジしてみたいと考えています。

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