京都府 S様邸 No.31

築100年になる京都の旧家。その歴史を投影しつつ、住み良い快適な住まいへ。

-昔の「おくどさん」などを残し、明るく暖かい空間とバリアフリーを実現-

義母のことが心配で2年前より妻の実家で同居するようになりましたが、築100年になる母屋の寒さは厳しく、段差もあってとても不便でした。そこで土間部分の床を上げて明るく暖かいLDKをつくりました。外にあった水まわりも母屋に配置し、設備も一新。家の歴史ともいえる「おくどさん」などの希少なものをそのまま残し、インテリアとして活かしました。耐震性も強化し、高齢の義母にとって負担の少ない家になり安心です。

  • 1F
  • 2F

 

 

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リフォームの見どころ

  • 自然素材・木質感
  • 趣味
  • リビング/ダイニング
  • 洗面室/バスルーム/トイレ
  • 和室/子供部屋/寝室
  • 外観/エクステリア
建物種別 旧家 リフォーム
部分
LD/キッチン/和室/寝室/子供部屋/セカンドリビング/洗面室/バスルーム/トイレ/ホール/玄関/階段/吹抜け/収納/外装
築年数 約100年 構造 伝統構法 工事面積 223.62m2
工期 210日 建築形態 戸建て 費用 3,000万円

間取り

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1F間取り(Before→After)

2F間取り(Before→After)

リフォームのきっかけ

  • 母屋にトイレやお風呂などの水まわりがなく、このままずっと暮らしていくには不便だったため。
  • 床暖房などを設置して暖かく過ごせる家にしたい。土間をなくすなど、家全体をバリアフリーにしたい。
  • 「おくどさん」や古い建具、襖絵など、今では手に入れられないものを残しておきたい。音響設備の整った大画面で映画を観たい。

こだわりストーリー

竃(かまど)の「おくどさん」

大切にしてきた「おくどさん」を和モダンなLDのインテリアとして再生しました。

築約100年という歴史ある奥様のご実家には、今では手に入れられない希少なものがたくさんあります。写真の竃(かまど)の「おくどさん」もそのひとつです。以前土間だった部分をLDKに変更し、その和モダン空間にタイル仕上げの壁をつくり、「おくどさん」をインテリアとして再生。玄関ホールの引き戸を開けたときすぐ見える位置に置いて、みんなの目を楽しませています。

リフォームを終えて

担当者のコメント

壁の歪みや建具を調整。建物の現状にあわせて断熱性や耐震性の強化もはかりました。

京都支店

旧家のため、経年劣化によって生じた壁の歪みや開口部と合わなくなった建具を調整しました。また天井から壁、床に至るまで、どこに断熱材を施工するかを把握し、徹底した断熱改修を実施。ハイブリッド制震ダンパーを採用し、家全体の耐震施工も行っています。

お客様のコメント

水まわりの寒さ、間取りの不便さが解消され、快適に暮らせるようになりました。

土間がなくなり、暖かいキッチンで家事ができるようになって嬉しいですね。外にあったトイレや浴室も母屋に移動したので、今は寒さ知らずです。またリフォームしたことで気密性が高まり、家全体が暖かくなったので自然と行動範囲が広がりました。

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