愛知県 S様邸 No.132

お父様が建てた築64年になる家。既存の古梁や丸太の木などを活かしてリフォーム。

-リビングとDKを繋げて広々とした空間に。玄関ホールは随所が見どころ-

昭和27年、戦後物のない時代に父親が苦労して材を集めてつくった家を大切に受け継いでいきたいと思い、リフォームしました。リビングやDK、玄関ホールの古梁や丸太の木などを活かして希望の住まいを実現。また室内と屋外の段差をなくし、耐震・断熱性も向上させました。屋根裏部屋がほしいと言っていた孫娘も念願が叶って喜んでいます。

  • 1F

 

 

リフォームの見どころ

  • 自然素材・木質感
  • リビング/ダイニング
  • 玄関/ホール
建物種別 戸建て リフォーム
部分
リビング/DK/応接室/和室/寝室/水まわり/階段/廊下/ホール/玄関/広縁/屋根裏部屋/吹き抜け/収納/外装
築年数 64年 構造 在来木造 工事面積 125.11m2
工期 152日 建築形態 戸建て 費用 3,000万円

間取り

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1F間取り(Before→After)

2F間取り(Before→After)

リフォームのきっかけ

  • 父親が大切にしてきた家を受け継ぎ、次世代に残したいため。
  • 耐震性が不安。水まわりが老朽化してきた。
  • 室内と屋外をバリアフリーにしたい。孫が大きくなったのでひと部屋増やしたい。自分の仕事場兼応接室がほしい。

こだわりストーリー

洒落たウッドタイルの壁面でつくられたウォークスルータイプの収納

玄関ホールの雰囲気を壊さずに既存のものを活かして、空間のアクセントにしました。

玄関ホールは、3畳の和室を取り込んでスペースを広げました。「既存のものを活かしながらリフォームしたい」というご主人の要望により、天井は既存の古梁を見せた吹き抜けとし、玄関右正面の丸太の木はそのまま活かしました。以前からあった左壁の丸窓には梅柄のモチーフを施し、それに対して右壁には三日月をイメージした飾り窓を設えるなど、玄関ホール全体の雰囲気を壊さずにアクセントにしました。また床はLDと同じバンブーの無垢材を使用し、壁は京壁の聚楽(じゅらく)に。三和土は鉄平石を使用した方形張りで仕上げています。

リフォームを終えて

担当者のコメント

耐震性の向上はもちろん、断熱性能を上げ、外装工事も行いました。

名古屋支店

築64年になるため、構造から家全体を見直し、スケルトンリフォームに。間取りの変更に伴い、適切な箇所にタフパネルや筋かい、柱頭柱脚金物を設置して耐力壁を新設しました。また屋根から天井、壁、床下に至るまで断熱材を入れ替え、屋根は板金張り替え工事を行いました。外壁は塗装し直し、一部ガルバリウム鋼板に張り替えています。

お客様のコメント

親から子、そして孫へと、住み継いでいける家になり、大満足です。

親戚や友人などから「吹き抜けが素晴らしい」「旅館みたい」「古梁を見せながら、新しさと融合させた感じがいい」と褒め言葉をもらい、本当に嬉しいです。親の財産を受け継ぐというのは、必ずしもお金ではないですね。親が苦労して建てた家を現代仕様にして住み継いでいく、それも新しい相続のあり方だと思います。

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